主要簿

主要簿は、必ず作成しなければいけない帳簿のことを云います。「仕訳帳」と「総勘定元帳」があります。特に、「仕訳帳」は、間違いなく記入されていれば、他の帳簿は転記するだけの場合が多いので最も重要な帳簿です。

仕訳帳

全ての ...

開業費とは開業費の範囲・具体例

個人事業を開業する場合、開業日までの数ヶ月間準備が必要です。準備期間に店舗を借りたり、什器・備品を揃えたり、電話を引いたり、開業日に合わせて広告を打ったりと相応の出費が発生します。開業前に要した費用の内、 ...

アフィリエイト及びアドセンスの売上

アフィリエイトは、ブログやサイトを見た読者が広告を経由して商品を購入して初めて報酬が発生します。しかし。注文はされたが支払いが無くキャンセルされたり、発送後に返品を受けたりしてなかなか確定されません。 ...

減価償却資産取得時の仕訳・起票

減価償却資産を取得した時には、「固定資産」として計上します。購入と同時に物品が入荷した時は、一回だけの起票で済みますが、入荷が後になる場合には、入荷日に固定資産として計上します。

減価償却資産を現金 ...

税務署の記帳指導説明会の内容

税務署では、個人事業主を対象として、確定申告に必要な帳簿の記載や記録の保存に関して白色申告の方向けと青色申告の方向けにそれぞれ説明会もしくは指導を無料で行っています。内容については下記の通りです。

白 ...

複式簿記の知識レベル

確定申告をする際に青色申告で申告する場合は、複式簿記で記帳して会計記録を残さなければいけないのは、先述の通りです。前職で会社の経理や総務を担当していた方はある程度理解しているでしょうし、また、商業高校を卒業されてた ...

伝票制とは

取引毎に仕訳を行ったら仕訳帳に記入し、その後総勘定元帳に転記するのが本来の方法ですが、現在は実務上は、仕訳帳に記入せずに伝票を使う方法が一般的です。この取引内容ごとに伝票を起票し会計処理を行う方法が伝票制といわれています。

三分法の概要

商品売買取引の記帳方法には、「三分法」、「分記法」等が有りますが、その中で最も一般的なのが「三分法」で、「分記法」は実務ではほとんど使われることはありません。本サイトは、簿記3級の資格試験の対策を目的としていませんので、「 ...

減価償却とは

減価償却とは、長期に渡って使用できる有形の固定資産を取得した費用について一括で経費として計上するのではなく、数年にわたって分割して計上する仕組みのことで、償却できる期間は法定耐用年数として物品別に定められています。 ...

消耗品費の具体例

消耗品費は、次の費用の支出に伴う仕訳を行う際の勘定科目です。
法定耐用年数が1年未満か、または取得価額が10万円未満の物品の購入費で、具体例としては次の物が有ります。

最も多いのが文房具、名刺、帳票 ...